✨新しい観光列車「赤い星」「青い星」は2026年度の運行開始に向けて準備を進めているところですが、今回、両編成の運行時期とルートの概要、車両の状況についてお知らせいたします。
🚆1.運行時期とルート(2026年度運行開始予定)
(1)「赤い星」編成
①4月下旬〜7月中旬
釧網線 釧路〜知床斜里(列車でしか入ることのできない釧路湿原の雄大な車窓をお楽しみいただけます!)
②7月下旬〜11月上旬
北海道周遊(旅行会社さま主催の貸切列車として、道内各地をクルーズ運行します。)
③1月下旬〜3月上旬
函館線・石北線 札幌〜網走(流氷シーズンに合わせて運転。どこまでも続く白銀の世界が旅のお供です!
(2)「青い星」編成
④6月上旬〜9月中旬
富良野線 旭川・美瑛〜富良野(ラベンダー、丘、田園、十勝岳連峰と変化に富んだ景色が魅力です!)
⑤1月下旬〜3月上旬
釧網線 網走〜知床斜里(オホーツク海に最も近い区間を流氷シーズンに走ります!)
※具体的な運行時刻および運転日、車内サービスや駅での「おもてなし」、料金、また販売方法などについては決まり次第「JR北海道」のホームページを参考してください。
🚂2.現行「ノロッコ号」車両の運行終了について
現行の「ノロッコ号」に使用している展望客車は1998年(釧路)および1999年(富良野・美瑛)から使用を開始し、大きな窓から入る自然の風を直接感じられる車両として、ご好評をいただきました。しかし、けん引する機関車は経年45年以上、客車は経年40年以上が経過し、老朽化が進行するとともに使用部品の生産中止が相次いでいます。つきましては、現行「ノロッコ号」の車両(機関車+展望客車)での運行は、2025年度をもちまして終了します。
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